「Teams Direct Routing」導入事例1

岡田電機株式会社 > 事業紹介 > 音声系ソリューション > RibbonCommunications Solution > 「Teams Direct Routing」導入事例1

既存PBXとTeams電話環境の接続

ご紹介する企業様は全国に拠点を持つ機器メーカーで、社内の電話システムをPBXで運用されてきました。
Teams電話環境導入を検討されるきっかけとして、一部のユーザ向けに発信番号通知の変換をする必要がありました。

本記事では、導入前の背景と導入後の効果を中心に「既存PBXとTeams電話環境の接続」の導入事例をご紹介いたします。

課題背景

  • 一部のユーザが外線発信する際、特定の番号を通知する必要があった
  • 電話システムを一度にすべて入れ替えることは難しい
  • 新しいシステムを使うユーザーと既存のPBXを使うユーザー間で内線できる必要がある

選択のポイント

低コストかつ柔軟な導入

  • 既存の設備を利用し、最低限のコストで導入
  • 一部のユーザ向だけにTeams通話環境を実装

導入後の効果

発信番号通知の変換

テレワーク男性.jpg


ユーザーごとに外線発信する際の通知番号をSBCで変換することが可能です。

柔軟なシステム移行

既存のシステムはそのままに、一部のユーザだけにTeams電話環境を導入できるので、必要に応じて段階的なシステム移行が可能です。

既存の内線網と通話可能


SBCは既存のPBXと接続するため、Teamsを利用している一部のユーザーと既存のPBX配下の内線電話とも通話が可能です。

システム構成図

新システムでは、SBCを設置し、既存のPBXとTeamsを接続しました。SBCはTeams(IP電話)とISDN(アナログ回線)の相互接続をサポートします。
Teamsデバイスと内線電話、外線電話が相互通信が可能な構成です。

構築概要

スクロールしてご覧いただけます。

導入規模

全国8拠点(本社含む)
従業員 700名程度

導入形態

オンプレミス(自社内設置)

 

お問い合わせ

CONTACT

お問い合わせは、以下メールフォームからお寄せください。

Copyright©2017 OKADADENKI Co.,Ltd. All rights reserved.                                                   プライバシーポリシー    |   サイトマップ