「Teams Direct Routing」導入事例2

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既存電話システムをTeams電話環境に入れ替え

本事例で取り上げる企業様は全国に多数の拠点を持つ企業で、社内の電話システムを呼制御ソフトウェア運用されてきました。
社内電話システムのリプレイスにあたり、導入前の背景と導入後の効果を中心に「Teams Direct Routing」の導入事例をご紹介いたします。


課題背景

  • 現行システムの保守が切れ、老朽化が進んでおり、早急に刷新する必要があった。
  • 働き方の変化に伴い、固定電話の利用頻度が大きく減少していた。
  • 拠点が多数存在しているので、管理が難しかった。

導入のポイント

一括管理可能でフレキシブルな電話環境をMicrosoft Teamsで実現

  • スマートフォンやPCなど、様々なデバイスでの通話が可能。
  • Temas管理センターで一括管理、組織改編があっても簡単な操作でグループ着信のメンバーを変更可能

導入後の効果

様々な勤務形態に対応

ユーザがどこにいても、PCやスマートフォンで会社の番号で発着信することのできる環境を実現できました。

  Teamsユーザの一括管理

Teams管理センターで発信番号通知、着信グループや自動応答設定まで、システムの一括管理が可能です。

DR構成で安定した運用

SBC2台をDR構成で導入し、災害時でもシステムを停止させることなく安定した運用が可能です。

システム構成図

電話システムの構成の説明。
新システムでは、SBCを2つのデータセンターに設置し、既存のPSTN収容装置と連携しTeamsとPSTNを接続しました。

構築概要

スクロールしてご覧いただけます。

導入規模

本社含む全国23拠点

導入形態

オンプレミス(データセンター内設置)

 

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